それでは来春の薬学部入学試験の偏差値を(独断と偏見で)予想してみましょう。実際の偏差値動向は、最新の情報を(高校から得られる情報や予備校の調査などから)得て判断して下さい。
2 国公立大学薬学部4+2年制
について:
#偏差値上昇要因=>制度としては既存の薬学部と同じ教育課程だが、薬剤師とはなれないので、まったく新しい学部学科と考えるのが適当=>人気が出るかどうかの様子見となる=>論理的には偏差値は下降。
#偏差値下降要因=>国家試験受験がほぼ不可能となる、希望者/応募者は激減する=>偏差値は下がる
#その他=>偏差値がある程度以上下がると、私立受験者から国立希望の学生が一部流れてくる
これらを総合的に考慮すると、一部の有名国立大学薬学部では偏差値の下降は少ないが、その他の多くの国立大学薬学部の4+2制の偏差値はかなり下降するものと想像されます。やはり、薬剤師国家試験が実質的に受験できないという点が大きく影響するでしょう。
(注)この点に関連して、4+2年制の応募者数の減少が予想されるので、国公立大学薬学部で4+2制を維持したい体制側は、4+2年制の卒業者でも薬剤師国家試験を受験できる道が残っている - - - ということを、強く強調した宣伝活動を活発化するものと思われます。しかし、これが困難な道であることは、また、後日説明します。
2005年04月24日
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