2009年10月30日

トルコライス、秘密のケンミンSHOW、長崎

この前、秘密のケンミンSHOWで宣伝していた「トルコライス」を食べてきました。旗が立ってない「お子様ランチ」って印象かな!

堀内氏の講演で、薬剤師は「フィジカルアセスメント」を
積極的に行い薬物治療/副作用の未然防止に勤めることの重要性のお話がありました。これからの薬剤師は聴診器をぶら下げるのが当たり前になるのかしら。でも、心音/呼吸音の鑑別等、誰が教えるのだろう?学部では教えなくて、現場で覚えてもらうことになるのでしょうか?
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2009年10月27日

薬学部就職状況

4年制最後の薬学部卒業生の進路(2009年3月)のまとめが、薬学教育協議会で行われました。http://www.yaku-kyou.org/topics/09/091019.html
「09年就職動向調査」
卒業生、10,693人。

主な進路(男性)
進学:35.3%
薬局:26.8%
病院:11.3%
企業:9.4%

主な進路(女性)
薬局:37.0%
病院:21.3%
進学:17.3%
企業:7.3%


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2009年10月20日

薬剤師需給

薬学部定員が、8000人=>12000人に膨れ上がって、一部の薬学部に定員割れが発生していることなどから、文科省が「検討会」を始めました。多くは、薬剤師の将来需給と薬学生の教育の質、18歳人口の減少などから、問題点と課題が討議されたらしい。

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2009年10月17日

薬学6年制の改組

さすがに、1年間無更新で人の気配がまったくなくなった (ー。ー)ホッ〜

夏前の文科省による「口頭指導」の答えが10月中には出そろうはずですね!
6年制の定員を1/3にするところから、変更しない方針まであるようですが、ほぼ、半減する様です。
かわりに4年制の定員を増やすのかどうか?
6年制と4年制を入学時から分けるようにするのかどうか(受験時から)?
いつから、テインを削減するのか?(早いところは2年後から)

課題は、
4年制の受験者の数と質の確保ができるか?
4年制(4+2)の、(卒業時の)就職状況が不安?
これまで準備してきた6年制の教育体制(学内あるいは周囲の薬局への働きかけ)を裏切ることになる?
高校生への周知がきちんとできるのか(今でさえ、4+2に薬剤師希望者がいる)?

将来的には、国立の薬学部は不要では(薬剤師教育をしないのなら薬学部である必要性はない)?

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タグ:薬学 薬剤師
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2008年11月16日

やっと

人気(ひとけ)も完全になくなったので、また好き放題を書いてもいいかな。ブログに書くのは、人に意見や考えを聞いてもらい、それに対する反論などを聞きたい場合。ただ自分の考えを書き連ねたい場合。他にもあるのかな?
yakuyaku は、どっちかというと後者。書きながら自分の考えを集約して、時としてはメモ代わりにもなるし。また、普段の仕事からの逃避と欲求不満の解消を兼ねているかも。だから、あまり人の役には立たないと思うし、何か役に立つことを書かなければならないという風になるのも嫌です。

1.薬学部教官の皆様、CBT、オスキー、事前学習と大変ですが、頑張りましょう。
2.薬学部生の皆様、先のことは何も分からないけど、国家試験だけは合格しておきましょう。
3.高校生の皆様、偏差値だけではなく、自分の適性もよく考えて進学先を選びましょう。
4.父兄の皆様、学費の負担の見通しを立ててー自分たちの生活設計も大事に。
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2007年10月28日

国公立薬学部の定員割れ、目前?

6年制の実習に向けて、私大での活発な取り組みが目立ちますが - - -
国立系では広島大学薬学部が附属病院内に模擬病棟を新設してチーム医療を視野に入れた実習を行う予定だそうです。京都大学薬学部では、以前からあった調剤実習室に加えて模擬薬局を新設して、薬学部内で計数調剤、計量調剤、散剤、無菌製剤実習ができるように受付カウンター、調剤棚、機器類が整備されたそうです。
また、熊本大学では、2.5ケ月の内の半年間を薬学部内で実習し、1ヶ月を外部の病院で、そして1ヶ月を医学部生の臨床ローテ(bed side practice)といっしょに、各診療科/病棟を経験するという実習を組むようです。医学部生と一緒に実習するというのは結構、画期的かも知れません。前回の入試では、いくつかの私大が定員割れを引き起こしましたが、国公立でも危機感がじわりと迫ってくる感があります。ヘタこくと、平成20年度の入試では、油断している国公立で1校ぐらい、問題が発生するかも知れません(取り敢えずは4年制のコースが危なそうですが?)。私大の定員割れ - - - ”そんなの関係ない”って言っていられるかどうか?

♪ズンチャ!♪ズンチャ!
♪ズンチャ!♪ズンチャ!
   〃〃
 ○/\〃
 ノ <〃〃

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2007年09月11日

「なかのひと」でわかること

 どこの組織の中の人がアクセスしているのか?を解析できる「なかのひと.jp」の解析結果は右のカラムに張ってあります。クリックしても「なかのひと.jp」に飛ぶだけですが、ログインすると、それぞれの点で示されるアクセスサイトやアクセス数などが見られます。その結果、どのような組織からのアクセスが多いかなどが分かる仕組みです。具体的な組織名をココに示すのは、まずい場合もあるかも知れないので止めますが、今回、アクセス者の年齢と性別を推計してくれた結果がでました。

           性 別 推 計
73.png

男女比

「数千件のアクセスの動向からユーザー群を統計的に推測しており、アクセスした個人個人の属性を特定しているわけではありません。」 と書かれているとおり、あくまでも推計ですが・・・女性:男性=7:3。これは、全国的な薬学部生の男女比をほぼ反映しているのかな?年齢分布は完全な2ピークで19〜20歳と40〜41歳を中心に分布してました(約3:1)。前者の若年層は、高校生〜薬学部学生かな?後者の壮年層は薬学部教員?薬学部卒業生?薬剤師?いろいろな組織からのアクセスがありました。御礼。

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2007年07月27日

山形大学学長?

山形大学、新学長の決定!

いろいろと話題を提供していた山形大学学長選が結城・前文部科学省事務次官に決定しました。その事情は、(続きを読む)に同大学職員組合が公表しています。これによれば、結城氏が「予算を背景に押し付けているものではない。仮に押し付けがあるなら拒否すればよい。」と述べているそうですが、一教員から見れば、文部科学省の押し付けがあるなら拒否できるものでないことは明瞭です。ここら辺の発言は、高級官僚と世間の意識の差が現れていると言えます。
例えば年金問題にしても、年金積み立て金を(いくら健康増進等の目的とはいえ)本来目的外への流用を行い(省益・利権・天下り先などの拡大確保)を第一に考える役人ならではの唯我独尊的思想です<欧米ではあり得ない、大犯罪かも!>。
この人事で、文部科学省が思い切って「山形大学」を標的に統廃や規模縮小(学部統廃合)、新規許認可の停止、運営費交付金の大幅削減などを、結城氏の任期中に断行すれば、同省に対するものの見方も変わってくるでしょう - あり得ないことですが。

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2007年07月21日

長期実習と事前実習

1ヶ月の事前実習が大変そうですね。そもそも、病院や薬局への長期実習の丸投げではないという姿勢を示すために、文科省/薬学部が導入した事前実習/OSCE/CBT ですが、自分たちの首を絞めることにもなるような予感が。事前実習の体制が整えられる薬学部/薬科大学では良いのかも知れませんが、その様なところばかりではありません。
予算はないし(予算があれば外部講師等を雇える)、事前実習担当できる教員はいないし - 問題山積です。

今となっては、丸投げと非難されても6ヶ月の丸投げをした方が、学生にとっても無難だったのかも知れません - 薬学部は敢えていばらの道を選んだことになるのでしょうか?それとも、これがきっかけとなり薬学部教育(教員の意識)が変革されることになるものなのか?続きを読む
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2007年04月29日

東京理科大、東京薬科大学

前記事の国家試験解析(http://yakugaku.seesaa.net/article/39429405.html#more)で、上位の薬大に東京地区の2校がランクインしました。それぞれ特徴があります。

東京理科大薬学部は、大学偏差値が高く受験生の人気の高さが伺えます。かなり研究指向が強いようです。6年制への移行でも、6年制80名+4年制100名というように国立大学薬学部なみの入学定員配分を行っています。6年制の入学定員が少ないことから高倍率となり偏差値も高いですが、逆に、他大学との掛け持ち受験(国立系)とダブってるために、合格後の辞退率も高いと考えられます。(一部のウワサでは、東京地区では6年制の長期実習に必要な病院の囲い込みが激しく、薬剤師教育にそれほど力を入れていない理科大は実習実施施設を確保できる見込みがないために、6年制の定員を減らしたとの話も - - -)

東京薬科大学は、男女別に入学者を確保することで、大学院への進学や教育研究に独特の制度を維持しています。ともすれば、女子学生数が増加しすぎることでおこるいくつかの弊害を少なくする効果がこれまではありました。しかし、6年制への移行で、学生定数が420名と非常に多く今後の問題となる可能性があります。実習施設の確保や就職問題が、6年制の学生が継続して卒業しはじめると発生するのではないでしょうか?

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2007年04月20日

薬剤師国家試験合格率、続

薬剤師国家試験の結果を考える上で、新卒の合格率が大事であるとの考え方が(薬学部教員に)あることを書きました。一方、薬学生にとっては、それぞれの大学でどのような(国家試験対策を含めた)教育がなされているのかが大事であるとも思います。一つの指標として入学者あるいは4年次生の在学者数をベースにした国家試験合格率が考えられます。大学によっては、実質的には国家試験レベルの卒業試験と称するものなどを実施して、あらかじめ不合格となる可能性が極めて高い学生を卒業延期させて3月の試験を受験させないという”国家試験合格率対策”もあります。それ以外にも、留年、退学などのケースを大学評価との関連でどう考えるか?取り敢えず、入学者数ベースあるいは4年生数ベースの薬剤師国家試験合格率を計算しようと思いました。ところが、過去の(私学の)入学者数あるいは4年次在学者数をの入手が極めて困難 - 困ってます。正確な数値を知っている人がいれば(個別の大学でも)教えてください (^∧^) オ・ネ・ガ・イ♪
というわけで、正確な比較はできませんでした。

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2007年04月08日

薬剤師国家試験合格率

春の薬剤師国家試験(データ比較)の結果が出回っています。4月5日に厚生労働省から発表されたものです。大学別の合格率についても調査されています。
高校生や一般社会では理解されにくいかも知れませんが、(旧国立大学薬学部など)薬剤師国家試験を重視していない大学もあります。そして国公立と私立薬科では異なる事情も多少あると推察されるので、国公立と私立を別にして比較してあります。

国公立薬学部の合格率ベスト3
広島大学(合格率、85.14%)
岡山大学(合格率、82.35%)
静岡県立大学(合格率、78.44%)
ワースト3
京都大学(合格率、56.00%)
東北大学(合格率、57.50%)
九州大学(合格率、60.77%)

私立薬科の合格率ベスト5
九州保健福祉大学(合格率、97.50%)
近畿大学(合格率、90.29%)
共立薬科大学(合格率、89.43%)
摂南大学大学(合格率、88.57%)
明治薬科大学(合格率、88.34%)
ワースト5
第一薬科大学(合格率、34.69%)
帝京大学大学(合格率、70.94%)
就実大学(合格率、71.88%)
東京理科大学(合格率、73.71%)
東京薬科大学(合格率、73.79%)

これらのデータは、総数で見ています。すなわち新卒時に国家試験に不合格の者が、翌年度以降に再受験するので(既卒者)それらを含めて出身大学別に集計されたものです。しかし、既卒者の場合は、出身大学から離れていたり働きながら個人的に勉強して国家試験(再受験)に臨むこともあり、どうしても合格率は新卒者よりも悪くなります。

全大学合計の平均合格率で見ても、新卒者のみ(85.6%)、既卒者のみ(49.05%)、総計では(75.58%)という数値になります。

そこで、それぞれの薬学部の(国家試験に関する)実績を見る上では、新卒者の合格率で見るべきだという意見もあります。下が新卒者の合格率(ベスト&ワースト)です。

新卒者のみを集計した合格率

国公立薬学部の新卒者合格率ベスト3
広島大学(合格率、88.52%)
千葉大学(合格率、88.16%)
岡山大学(合格率、88.10%)
ワースト3
東北大学(合格率、63.22%)
京都大学(合格率、67.06%)
東京大学(合格率、74.16%)

私立薬科の新卒者合格率ベスト5
九州保健福祉大学(合格率、97.50%)
日本大学(合格率、97.27%)
近畿大学(合格率、95.83%)
共立薬科大学(合格率、94.97%)
名城大学(合格率、94.39%)
ワースト5
第一薬科大学(合格率、51.83%)
就実大学(合格率、71.88%)
昭和薬科大学(合格率、79.74%)
北陸大学(合格率、80.13%)
東京薬科大学(合格率、80.57%)

国公立では相変わらず、薬剤師国家試験を重視していない薬学部もある一方、合格率が90%弱で、私立薬科に比肩するところも出てきています。それなりに国家試験対策が充実してきているのでしょうか?

私立薬科では、必ずしも偏差値が高い大学が良く偏差値の低い薬学部の合格率が悪いわけでもありません。ワーストに入っている薬学部でもほとんどが80%台を維持しており、薬剤師教育(国家試験合格者の育成)に力を入れていることがわかります。でも、格別に合格率がさえない薬学部もありますが!(;´_`;)

薬学部受験の参考になればネ - - -

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2007年04月01日

薬学部教官の憂鬱

薬学教育の6年制への移行は、これまで薬剤師教育をある意味でサボってきた薬学部にとっては受け入れざるを得ないと思ってはいましたが - - - 現実に、ひたひたと6年制への移行が始まってくると - - -

この4月からは6年制の2期生が入学します。共用試験やオスキートライアルも始まり、徐々に6年制への対応が進んでいる - というか、大変なことだという実感も湧いてきます。これまでと異なり、教育にかなりの時間を取られることになるのでしょうか?
国立大学薬学部では4年制が残りますが、(ほとんどの)私大では6年制薬学部生のみとなります。この変化の中で卒業研究がどのようになるのかが研究室が生き残れるかどうかのポイントかも知れません。6年制への移行で卒業研究の期間が多少、長くなる事も考えられますが、一方で大学院(4年間)への進学者数は激減するでしょう。その結果、研究室の活動は停滞することになりそうです。一部の研究費の豊富な教室ではポスドクなどを雇うことができますが、多くの零細な教室でかつ教官数が3名以下の零細教室では、これまで通りの研究活動を続けられるのでしょうか?
国立大学では、助教授=>准教授。助手=>助教。と変更になりますが、これは名称の変更だけでなく将来的には研究室単位から、個人単位に教室を解体するという文部科学省の意向が働いています。

教育にはいくら注力しても評価されません(将来の昇進や栄転にほとんど影響しない)。また、教授の研究テーマの手伝いも、自分のテーマの進展を妨げるだけです。独立的に研究費をできるだけ稼げるようになり、教育と(手間のみを要する)卒業研究を省力化して、自分の研究テーマのみを集中的にすすめることが利己的には一番かも知れません。
しかし、良心的ではないし、また本来の理想的大学教員とはかけ離れているような気もします - - - 悩ましい問題です。

(薬学会見聞中の雑感、思いつくままに)

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2007年03月26日

薬学会で発表だ!

能登半島で地震がありました。地震が少ない地方だと思っていたので意外です。そういえば、地震とは無縁と思われていた博多でも大きな地震がありましたね - 日本中どこにも安全という所はないのでしょうか?

ホテルを予約してるので28日から北陸出張です。地震もあったので、あんまり気乗りしませんが、申し込んであるので中止もしにくいのです。
薬学部教員は研究活動の一環として、年に数回、学会、 シンポジウムなどに出席します。学会を重視するタイプの教員と重視しないタイプの教員とがいるようです。前者は、論文投稿前でも積極的に学会等で発表をしますが、後者は論文で発表した結果しか学会発表しない傾向です。どちらが良いという問題ではありませんが、学会ではいろんな人に出会うチャンスでもあります - 同窓会みたいになることもたまにあるかな。また、半日ぐらい抜けて、観光に回ることも不可能でありません。観光地で自分や隣の講座の人に出会うこともあったりして (∋_∈)

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共立薬科の学生が慶応大学卒に

asahiコム(http://www.asahi.com/life/update/0326/005.html)を”続き”に引用しましたが、この前話題になった件について:

共立薬科と慶応大学の合併時に共立薬科在籍の薬学部生が、慶応大学卒業となることが決まったそうです。勿論、共立薬科の学生に反対のものはほとんどいないとのこと。
しかし、以前に”通りがかり”さんのコメントでも指摘されていたように、合併時の学生は旧学校名で卒業するのがルールだったハズなのですが?何があったのでしょうか?

”山頭火さんのコメント” 星薬とのはなし、やっと今頃になって,yakuyaku も関係者から聞きました。その関係者は、いまでもたいそう悔しがってました。

薬剤師教育/育成と話がズレますが、完全6年制になると研究室の維持が大変なことになるという実感が、徐々に強まってます。薬学部教員にとっての冬の季節の到来かも知れません!

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2007年03月25日

就職戦線、平成19年3月

来年度の就職、求人活動が活発です。景気が回復していることが影響しているのでしょうか?製薬企業と調剤薬局の求人意欲が旺盛なのは、6年制への切り換えに伴う「空白の2年間」対策もあると思われます。この時期に、続々と内定が出ているようです。薬剤師/薬学部卒業生の就職状況が良いことは歓迎すべき事なのですが、余りに就職ばかりに目が行くと卒業研究などに身が入りにくくなるヒトもいるかもしれません。あまりな青田買いは、ほどほどにして欲しいと思うこの頃です。

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2007年02月06日

薬学部の進路/就職状況

平成17年度就職調査のまとめが薬学協議会から報告されました。

平成17年度の薬学部新卒の進路状況は;

国立系:進学、72.3%(大学院修士課程等)
    薬局、7.5%
    病院診療所、7.0%
公立系:進学、38.5%
    薬局、21.0%
    病院診療所、13.5%
私立系:進学、21.8%
    薬局、30.5%
    病院診療所、15.1%

一方、薬剤師の平均初任給はこのところ上昇していましたが平成17年度新卒の初任給調査では、(就職者全体の62%のデータですが)
    薬局薬剤師の平均初任給、23.2万円
    病院薬剤師の平均初任給、21.3万円
    一般販売業薬剤師の平均初任給、25.7万円
これらは平均値ですが、勿論幅があります。高い方では30万円以上の初任給薬剤師が 7.8% いるそうです。ー 初任給で30万円って、yakuyaku の初任給と比べて〜〜〜信じられない ー

一方、大学院修了者の進路状況については;
国立系:製薬企業(営業、学術、研究開発)、32.9%
    病院薬剤師、17.5%
    薬局薬剤師、5.6%
私立系:製薬企業(営業、学術、研究開発)、24.7%
    病院薬剤師、32.0%
    薬局薬剤師、21.4%
製薬企業就職率が、かなり低下するなかで病院薬剤師が増加傾向です。

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2007年01月28日

入学試験が変わる

読売新聞:教育ルネッサンス<http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/renai/>:入試最前線’07でも、薬学部関係の記事が時々掲載されてます。

1月11日号<http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/renai/20070111us41.htm>では、全高校を推薦指定校にしたとして、北陸大学薬学部が取り上げられました。全国5200校が指定校ですので、各指定校から希望者が一名いれば、5200名の推薦応募者数となりえます。
1月27日号は、複数の私立薬科が試験会場を薬学部空白県などに拡大する動きが紹介され、薬学部間の学生獲得競争の激化の記事です。
全高校を推薦指定?

大学全入時代の流れの中で、薬大を希望すれば、ほぼ全入に近い状況が生じつつあるのでしょうか(勿論、大学を選ばなければの条件ですが)。だだ、家計の事情によっては入学金/授業料の負担がのし掛かってきます。また、薬学部入学が薬剤師資格を必ずしも保証してくれるものでもありませんので、大学別の実質的な国家試験合格率の一覧が作れればよいですね。
勿論発表される資料をみれば、各大学の新卒の合格率、既卒の合格率などは分かりますが、実質の合格率(合格者/入学者)はわかりません。退学者なども考慮して、入学した学生の内、どれだけの人員が合格したかが知りたいところです。就職に関しても同様です。

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2007年01月17日

共立薬科と慶応大学の合併(続々)

慶大と合併方針、共立薬科大の入試戦線に“異変”あり1月16日21時26分配信�読売新聞<http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070116-00000414-yom-soci

すごい合併効果ですね!特に、男子学生の応募割合も大幅に増えたそうです(45%)。追随したいと思う他大学が出てきても不思議ではありません。
慶応大学は大阪へ展開する動きも見せるなど、極めて積極的・意欲的にシフトしています。早稲田も頑張ってくださいネ。

>>関係する過去記事も見てね!>>応援4649(^g^)>>慶大と合併方針、共立薬科大の入試戦線に“異変”あり>>続きを読む
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2007年01月11日

徳島大学薬学部の臨床薬学講座

薬事日報の新春号(1月1日)の記事より:薬剤師会関係、企業/卸関係、病院/薬局関係からの新春の記事多数。その中で薬学部(薬学教育)関係では、京都大学薬学部、神戸薬科大学、徳島大学薬学部の取り組みが載っていました。

だいたい、このような(薬学部以外のものも)記事は概ね宣伝/自慢っぽいものが多いのですが、徳島大学の話は興味がわきました。本記事はコピペできなかったので、同薬学部のHPより似た内容を検索したのが以下(次ページ)のものです。ここには、- 附属病院と連携した薬学講座3分野を設置する - となっているだけで( - ちなみに国立大学で初めてではないと思います - )明瞭に書いてありませんが、薬事日報の記事で注目すべきは、この臨床3講座に関する次の2点の記述です。
1.附属病院の一角に移動する
2.診療支援機能を持つ
これらは本当でしょうか?本当ならば医学科の臨床講座に近いものになり、薬学教育の中での革新的な取り組みの一つと思いますが - それとも、文科省採択プログラム(医療人GP)を/にアピールするための形式的なものなのかなぁ〜?関西方面に詳しくて、知ってる人がいたら是非、教えてください(^人^) オ・ネ・ガ・イ♪

>>ランキング>>薬事日報>>続きを読む
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